Monthly Archives: 9月 2015

歯科と認知症

こんにちは。理事長の麻生田です。

 

前回、認知症と残った歯の数との関係についてのお話をさせて頂きましたが、先日、大学で歯科と認知症に関する緊急フォーラムが開催されたので、そちらに参加してきました。

 

認知症治療専門の内科医の話や、歯科における認知症患者の歯科治療の最前線の話を朝から夕方までたっぷり聞いて、認知症予防における、歯科の役割の重要性を再認識しました。

 

皆さん是非定期管理を確実にお受けになってください。

間違いなく、「健康寿命」を延長できます!

 

ご家族にご高齢の方がいらっしゃる方は、まず、認知症の隠れたサインを見逃さないように心がけましょう。ご質問、ご相談などあればお気軽に当院までご連絡ください。

 

 

前回の認知症についての記事はこちら

https://www.senshokai.or.jp/%E6%AD%AF%E3%81%8C%E5%A4%9A%E3%81%84%E3%81%BB%E3%81%A9%E3%83%9C%E3%82%B1%E3%81%AB%E3%81%8F%E3%81%84%EF%BC%9F/

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最新ホワイトニング情報教えちゃいます!

 

こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか。

衛生士の安孫子です。

 

今日は最新のホワイトニングについてお話をしたいと思います。

 

みなさん歯の色が気になった事がありますか?

元々日本人は欧米の人に比べ、歯の白さを気にしない民族と言われてきました。

しかし近年の美容意識の高まりから、肌を美白した場合に歯の黄色さがより目立つようになってしまい、歯のホワイトニングも注目され始めました。

 

では、歯の色が変わってしまう原因は何なのでしょうか?

 

1.飲物による汚れ

コーヒー、紅茶、赤ワイン、ウーロン茶、ココア、コーラなど色の強い飲物は歯を黄色く してしまう原因となります!

皆さんにも心当たりのある飲物があるのではないでしょうか。

 

2.食べ物による汚れ

カレー、醤油、ソース、ケチャップ、ベリー類などの食べ物も原因になります!

また、食べると舌に色がついてしまう食べ物なども歯を着色させます。

 

3.煙草・口紅による汚れ

煙草は歯を汚すとても大きな要因です。

また、以外と思われるかもしれませんが、口紅も歯に色がついてしまいます!

 

4.老化による変色

年齢を重ねると、歯の象牙質が黄色くなり、エナメル質が薄くなってしまうので、歯が黄色く変色してしまいます。

こちらはホワイトニングで若い白い歯を取り戻すことが出来ます!

 

5.歯の構造の変化

歯の病気や外傷、薬の副作用で歯の色が変化することがあります。

胎児の時期に母親が服用した抗生物質や小さい子供のころに服用した抗生物質の影響でも変色してしまいます。

 

従来のホワイトニングでは、強い薬と強い光線でその効果を得るもので、3分の1から2分の1のケースに術後に強い知覚過敏が発症するというデータがあります。

 

しかし、最新のホワイニングでは知覚過敏がほとんど出なく、効果が短時間で確実に出る方法が行われています。

次回はその最新のホワイトニングについて詳しく説明しますね!

 

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